image田中由美子、28歳。

某私立大学卒業後、幼少の頃から夢であった警察官になった。

由美子:(夢は職業にするもんじゃない)

理想と現実は違う。

毎日の残業、上司や同僚からのパワハラ。

『女だから』と言う理由で、軽蔑視される事もある。

由美子:(大体、世の男達が軟弱過ぎるのよ。頭デッカチで柔軟性がない。そんなんで、市民から頼られるはずがない。)

由美子はそう思っていた。

ストレス社会の昨今、由美子もまたストレスを抱えていた。

唯一の楽しみは…。

今日も同じ電車の同じ車両。並ぶ位置も同じ。

由美子は女性専用車両には乗らない。

理由は二つある。

一つ目は、一人でも多くの女性が専用車両に乗れ、痴漢被害を防ぎたいから。

もう一つは…。

由美子:(見つけた! 今日も素敵だな。)

そう、由美子にはいつも同じ車両に乗る、一人の男性の存在が気になっていた。

う洗練されたスーツ姿の上からでもわかる。長身で、いかにも鍛えられているであろう筋肉質でしなやかな身体。小ぶりで引き締まった尻。

由美子:(モテないはずないよなぁ。見てるだけで充分満足だわ。目の保養、目の保養)

車両がホームに到着し、人々が一斉に動き出した。

由美子も押されるまま、車両に乗り込んだ。

由美子:(あー、いつものこの感じ嫌なんだよね)

さすがに周りはスーツ姿のサラリーマンだらけ。

が、そこに一筋の光が。差していたように由美子には見えた。

由美子:(うわぁ〜。近い近い、どうしよう。)

何もしなくてよいのだか……。

由美子は日頃の思いが一機に溢れてくるのを抑えられなかった。

由美子:(あのキュートなお尻に触れてみたい)

だか、由美子は警察官。そんな事許されるはずがない。

由美子:(明日の新聞の記事に『婦警が痴女』。ダメダメ、あり得ないわ)

一駅毎に乗客の入れ替えがある。何駅目かでドア付近にいた由美子の横に意中の男性がいた。

由美子:(嬉しいけど近い。でも嬉しい……。)

由美子の心臓の音が激しく動いている。

由美子:(どうか、ドキドキがばれませんように……。)

次の瞬間、電車が激しく動いた。

手すりに掴まっていない由美子の身体は、意図せず意中の男性に寄りかかる形に、手はお尻に触れたはずだが。

由美子:(ん?)

そこにはもう一つの、細い手があった。明らかに女性の手であった。

由美子:現行犯逮捕致します。次の駅で降りて下さい。貴方も被害届けを出して頂きたいのでご同行願います。

意中の男性:えっ?

痴女:ちょっと待ってよ。貴女何か勘違いしているわ。

由美子:言い訳なら署の方でお聞き致します。

三人は次の駅で降りた。さ

由美子:痴漢女性を確保致しました。応援要請お願いします。場所は◯◯駅。

電話を切り終えた由美子の顔を、二人はニヤニヤしながら見つめていた……。

 

 

*・゜゚・*:.。..。.:*・’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

↑の作品は以前投稿してそのままになっていたモノです。

また連載をしようと思い、改めて投稿させて頂きました。(自称知性派デリヘル嬢なもんで💦)

動画と並行しながら綴っていけたらな、と思っております。

ご拝読ありがとうございます。m(_ _)m

 

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